2007年11月07日

拳の行方

 こんばんは、裏部長です。

 よく「失敗から学ぶ」なんてことを申しますが、あれは結構たしかな話だと思います。というのも、人間というのは浅はかな生き物ですから、失敗をしたときでもないと己のことについて、反省したり、思い返してみたりすることをしないからなんですね。成功して、すべて上手くいっているときはどうしても自分が見えなくなる。
 だから、どんどんと学べばいいのです。モンゴルに行った横綱も、海外へ逃げた関西人も、辞めるといってすぐに復帰した政治家も、もうすこし謙虚になって、おのれの失敗から学ぶべきなのです。

 というわけで、今夜はわたくしも、自分の「失敗」からすこし学んでみようと思います。


 昨夜の稽古で、わたくしは部長と組んで約束組手をしたわけですが、ここでワン・ツーをやったときに、またもわたくしは突き指をしてしまいました。
 まあ今回のは以前のような重度のものではなく、きょうに至ってもほとんど腫れてこないような程度のものですが、しかしやってしまったものはやってしまったのです。わたくしの右逆突きが部長の右肘に当たり、わたくしの右人差し指の付け根にするどい痛みが走ったのです。

 軽度でしたので少し間をおいてすぐに稽古へ参加はいたしましたが、わたくしの心中では後悔というか、「またやってしまった」というような落胆の気持があって、依然として過去の失敗に学べていないおのれを責めておりました。空手をやっていて、しかも黒帯を締めるような段階になれば、それ相応の怪我というものも増えてきましょうし、特に拳まわりはその影響が顕著ですから、突き指くらい気にすることはない、いやむしろ、突き指に馴れるくらいでちょうどいいんだ、と、そんな風にじぶんを慰めてはみても、やはりどこかで「どうしてこうも自分だけ……」という想いは拭えなかったわけです。

 ところが、今朝になって。
 わたくしはあることにふと気づき、そしてハタと膝を叩きました。わたくしの頭のなかでは不意に、「突き指の原因」のようなものが、何となくではあるものの浮かび上がってきたからです。

 それは簡単にいうと、〔拳の行方〕に関することです。

 師匠のもとで空手を始めてからというもの、こと突きに関しては、とにかくその軌道をはっきりさせること、相手のどこを突くのかをきちんと定め、また実際の動作のなかでその位置をピンポイントで狙えるようにする、といった、ごくごく当たり前のことからスタートして、腰をつかって突く引き手を意識して突く、飛びこんで突く、腰を廻さずに突くまっすぐ突く、と、さまざまな段階を経て現在、今わたくしが取り組んでいる突きへと流れつくわけですが、このいづれの過程においても、わたくしは思っていた以上に、じぶんの拳の行方を見ていなかったような気がするのです
 もちろん突く位置は見ております。突きが当たる場所はどんな素早い動きのなかでも把握しているつもりです。ですからまったく見ていなかったというわけではないのです。
 ただ、突きの動作そのものの中で、拳の行方をどのように定めていたかと問われると、ちょっと苦しい。答えが出てこないのです。

 つまり、追い突きを例にしてみれば、突きだす右拳を、“追い突きの軌道”で伸ばしていただけではないのか、ということです。
 もう三年以上も同じことをやっていれば、追い突きひとつにしても、何気なくやっていてもだいたい同じ軌道で突いているはずで、大きく乱れたり、中段を狙っているのに上段へ当たってしまうなんてこともあるはずないのですが、ただそういったいわゆる馴れのせいで、いくら相手の胴体へ狙いをつけ、ただの約束事ではなく、実際に当ててやろう、入れてやろうと思っていても、結局からだに沁み込んだ追い突きのラインで腕を伸ばしているだけで、じぶんが思っている以上にじぶんの拳をコントロールできていないのではないか、と思ったのです。

 だから、ぶつかるのです。わたくしが突き指をしたのはいづれも、相手のからだの、胴体以外のところへ当たったときです。師匠の手、S呂君の腕、K先生の小手、そして部長の肘と、すべて胴体以外のところへ拳をぶつけた結果、指の付け根を傷めてしまっているのです。
 その証拠に、昨夜の約束組手で突き指をしたあと、わたくしは続けてワン・ツーをやりましたが、右の逆突きが部長の胴体へ当たっても指に痛みはありませんでした。突くべきところをきちんと突いていれば、本来は突き指などするはずはないのです。

 そう考えると、今後は追い突き一本にしても、相当意識的に相手の胴体ないし上段を狙って突かなければなりません。
 散漫にならず、軌道に乗せるだけでもなく、突くべきところへ弾道ミサイルのごとく飛んでゆくような、そんな鋭い突きをしなくてはなりません。
 失敗から学べた、突きの考察でした。


 さて明日は体道稽古です。稽古場所である教室はすでにすっかり冬モードで、夜になっても暖房全開です。熱い稽古になることでしょう。
 裏部長でした。
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2007年11月06日

集合!

 こんばんは。基本的にはポジティブ・シンキングの裏部長です。

 きょうは空手の稽古でした。わたくしが教室へ行きますと、すでに韓国人留学生のT君とHさんが来ていて、椅子や机を移動させておりました。
 そのうち、師匠が、そしてK先生が来られて稽古がスタートしたのですが、基本を流して、其場でワン・ツーなどをしているときに、こりゃまた珍しく、ひさびさに部長がやって参りました。

 あれはきっと七時過ぎだったと思いますが、K先生が早退され、それからは移動稽古です。追い突き、逆突き、追い突き・逆突き、前蹴り・廻し蹴りなどをやりましたが、ひさしぶりに教室を大きく使っての移動稽古で、すこし気持がよかったです。

 後半は約束組手。わたくしは、おそらく数箇月ぶりとなるであろう部長と組んでやりました。なんとも懐かしいような、すこし余所余所しいような緊張感がありました。
 内容としては中段追い突きとワン・ツーであったわけですけども、やっぱり動きはじめれば互いに黒帯を締めているもの同士、すぐに馴染んできて、これまでどおりの組手をすることができました。ああいった感触は、やっぱり長くともに稽古をしてきた間柄でなければ得られないものでしょうね。

 最後は型、でしたが、こちらはT君とHさんの「平安初段」をやるのみで、わたくしと部長は休憩しておりました。
 わたくしは久久の稽古で、それでなくても親不知を抜いてから家でも稽古をしていなかったので、今日やった其場突きなんか数日ぶりの其場突きでした。そのせいかどうかはわかりませんが、後半からオナラが急激にせりあがってきて大変でした。放屁を我慢するというのも辛いものです。

 稽古終了後、いつもの談話室へゆくと、アラ不思議、狗っちとS呂君がいるじゃありませんか。
 聞けば、S呂君は昨夜、食卓に出た生の玉ネギをたくさん食べすぎたせいで腹をこわしたらしく、稽古を欠席……アレ、狗っちはどういうことだったのだろう?

 ま、そんなわけで、ひさしぶりに栃木遠征へいったメンバーが集合したわけです。なんとも嬉しい図でした。自然と笑顔なんかも溢れてきてね、やっぱり仲間というものは良いものです。
 ただその弊害として、こうして久しぶり会ってしまうと、長長と話し込んでしまうのですね。今夜もそうで、校舎を出たとき、すでに午後九時をまわっておりました。談笑もほどほどにしなくてはいけません。

 久しぶりに動いたおかげで便秘は解消されそうだし、懐かしい顔を見ることができたし、と、きょうの稽古はよいこと尽くめでした。こういう稽古がこれからも続くといいのに……。

 裏部長でした。
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2007年11月05日

ちょいと自暴自棄

 こんばんは、裏部長です。めっきり寒くなって参りました。

 本日、わたくしはちょっとした事情で、いつもよりも早くに大学へゆきました。教室に着いたのは五時十五分くらいであったでしょうか。
 当然、まだ誰もいません。適度に暖房のはいった室内は、なんというか、とても心地よくて、まあこの週末の疲れもあったのでしょうが、誰もいないことを良いことに、数十分間寝てしまいました。

 目が覚めたのは五時五十分。いまだ室内に人気なし。
 そのうち六時となり、韓国人留学生のT君がやって来ましたが、聞くところによると彼の胴着は、おなじく留学生のHさんが持っていっており、いろいろと連絡を取ってみるとそのHさん、きょうは稽古に来ないというので、結局かれも帰ってしまいました。

 六時半、わたくしは教室のドアを閉めて帰りました。


 月曜日の稽古は、いわば自主練習です。師匠がおりませんし、今日のようにK先生もいらっしゃらないときは尚更その色が強くなります。
 
 過去のことなどを統計的に考えてみて、もしかしたら裏部長がいるせいで稽古へ来られない、もしくは来たくなくなっている門弟がいるのではないか、と思っています。それは人間関係的になのか、それとも単純に、生理的に無理なのか、それはわかりませんが、もしもわたくしがいることで稽古の出来ていないひとがいるのなら、月曜日に限っては参加しないことにしましょうか?別にこれは脅かすわけでも、皮肉のようにして云っているわけでもありません。ごくごく当たり前の提案として、とても穏やかな心持で書いています。

 もちろんわたくしにとって稽古は生活の一部ですから、それを止めるということは望んでするような類の行為ではありませんが、もし上記のような事情のある後輩がいるのなら、たかだか月曜日の一日くらい、躰を動かさなくたって平気です。それで他の誰かが助かるなら、わたくしは喜んで欠席しましょう。

 それに火曜日や木曜日、金曜日の稽古へはこれまでどおり出ますよ。もし月曜日だけじゃなく、もっと稽古をしたいひとは諸諸のことを我慢して教室へ来なさい。そこまでは面倒見切れません。

 ま、そんなわけで明日は空手の稽古です。
posted by 札幌支部 at 21:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 裏部長の日記

2007年11月04日

朝から

 こんばんは。週末も忙しい裏部長です。

 きょうもまた札幌大学にて、スポーツ史学会のお手伝いです。集合は午前八時半。わたくしは何も化粧をするわけでもなく、込み入った髪型にするわけでもないので、それほど時間に余裕をもって起床する必要はなかったのですが、そうかといってギリギリまで寝ていて、いま起きてきました、って顔でゆくのもどうかと思ったので、朝六時には起きて、きちんと目を覚ましたうえで大学へ向かいました。

 朝のうちは会場設営のみで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
 メイン会場となる六号館一階の教室ではすぐさま準備が整えられ、わたくしはと云うと、もうひとつの会場である同館五階の特別展示場の設営に借り出されたのですが、そこで本日のゲスト、甲賀流伴党家二十一代川上仁一さんとお会いすることができました。
 そうです。この方はホンモノの「忍び」なのです。

 このたびのシンポジウムのタイトルは『叡智の身体技法〜忍術における身体のヴィジョンを探る〜』だそうで、この川上さんと、健康スポーツ医でなおかつ片山伯耆流柔術宗家の中島篤巳さんとのディスカッション形式で行なわれたのですが、せっかくの機会だし、他にひともいないので、ちゃっかり二十分ほどお話をさせていただきました。これが面白かった。
 いろいろなことを伺いましたけども、一番グサッときたのは、「忍術を説明しづらい」という、そのなんとも実感のこもったお言葉でした。

 たとえば今回のようなイヴェントのなかで何かをしなくてはならない。喋りだけで、忍びの歴史なんかを話すだけであれば割かし簡単に済むらしいのですが、いざ実技でもって披露をする、ということになるとちょっとむつかしいらしいのです。
 何故といって、もしいろいろとある術技のなかから「手裏剣」を持ってきてこれを投げて見せても、これは手裏剣術という武術の技を見せただけであって、忍術を見せたわけではありませんね。
 じゃあそうかといって、今度は“忍者らしい”、飛んだり跳ねたりするような派手な動きを見せてみても、やっぱりこれも本質とは違う。
 結局は、「これが忍術ですよ」と云って見せることができないというのです。これは、型などがある武術とは少しだけ趣きの違うところだと思いますね。

 まあ本日はそんな苦悩を抱えつつも、医学博士でもある中島さんの助けもあって、とんとんとシンポジウムは進みました。わたくしらもこの時間帯だけは仕事を免除されて、教室へ入っていっしょに聴きました。なんとも貴重なお話ばかりで、眠気すらも吹っ飛んでしまいました。
 武術家でもある中島さんはもちろんですが、本当のものを実際にきちんと稽古し、伝えていらっしゃる方と身近に接して、そして直にお話をさせていただけるという機会は、そう多くあるわけではありません。今日のようなことも、きっと何度もめぐりあえることではないでしょう。
 そういった体験ができた、ということだけを以ってしても、この二日間、朝から早起きをしてスーツを着て大学にいった甲斐があったというものです。お声をかけてくだすった師匠に感謝、感謝。

 あっ、そういえば。もう御一方、感謝を述べなければならないひとがいらっしゃいます。
 それは稲垣正浩先生です。
 この方は日本体育大学大学院の先生で、師匠の師匠にあたるスポーツ史学の世界ではトップ、いわば首領(ドン)のような方です。わたくしも師匠のお手伝いをしてきたなかで何度かお会いをし、ご挨拶程度をかわしたことはあったのですが、こうしてじっくりお話を伺ったのは今回が初めてでして、緊張のなかにもいろいろと胸に沁みる言葉をいただきました。

 わたくしの稚拙な本(『夏休みの微熱』文芸社刊)と引き換えに、ご自身の著作を一冊プレゼントしてくだすって、しかもわたくしの不躾な「サインと何かお言葉をひとつ書いてやってください」という申し出にもこころよく筆を執ってくだすって、一筆書いていただきました(この言葉は公開しません。自分の胸のなかだけに秘めておきます)。
 こんなBlogの場で云うことではありませんが、稲垣先生。この二日間であなたから学んだことは数知れず、すべてこの胸の内へ仕舞いました。今日からまた苦しい創作の道へ歩んでゆけそうです。

 ありがとうございました。


 さて、明日からはまた新たな一週間。稽古は月曜日からございます。
 わたくしは明日、例の親知らずのあとの抜糸。別にもう痛くもないから、きっと夜には躰を動かせると思います。
 教室で会いましょう。
posted by 札幌支部 at 19:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 裏部長の日記

2007年11月03日

夜まで

 こんばんは、裏部長です。

 きょうは朝から札幌大学にて、スポーツ史学会というやつのお手伝いでした。もちろん師匠もK先生もいらっしゃって、わたくしもスーツなんぞを着込んでね、行きましたよ、朝の九時から。

 学会、というくらいですから、ここへは日本国中からさまざまな先生方が来られてご自身の研究成果を発表したりするのですが、わたくしはもっぱら特別展示の“見張り番”。ひとつも発表を聴くことができませんでした。

 ただ。明日は違います(明日もあるのです)。明日は午前中にシンポジウムがあって、わたくしたちはこれを聴くことができるのです。
 今回のテーマは、ずばり云ってしまうと「忍術」です。ホンモノの忍者の方を招いたりなんかして、たいへん興味深い内容となっております。
 その関係で、ある会場では、忍者関連の書物やマンガなどを並べ、またこれはあまり公言できませんが、かーなーり貴重な武具(忍具)もおおく展示しており、わたくしもこれを並べるお手伝いをいたしましたときに近間で拝見しましたが、いやあ、凄いのひと言に尽きます。ホンモノの武具というのはあれほどまでに恐ろしいものなのかと、今さらながらにそんなことを思ってしまいました。

 明日はなんと今日よりも三十分早く、午前八時半の集合です。夜更かしせずに、ぐっすり眠ろうと思います。

 裏部長でした。
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2007年11月02日

11月

 裏部長です。

 気づかぬ間に、札幌で雪が降りました。初雪というやつですな。ああ、もう冬なんだ、と改めて季節の移り変わりの速さを知ったわけですが、ただね、せっかく紅葉の季節になったと思った矢先にもう雪でしょ。これはちょっと風情が無さすぎるなあ。
 ただね、雪が降ったといってもそれは山間部とか峠道だけのことであって、中心部はまだまだ秋やっておりますから、この間にじゅうぶん紅葉を愛でたいと思います。

 ああそういえばこちらも気づかぬうちに、ファイターズが負けてしまいましたね。まあ、あまり調子が良くなかったですから、仕方ないでしょう。全試合とおして、良かったのはダルビッシュくらいじゃないですか。打者がのきなみ駄目で、最後の試合だって零点ですから。ちょっと恥ずかしい負け方と云わざるを得ません。
 ただ一方の中日ドラゴンズとしては五十何年かぶりの快挙だそうで、ファンの方はおめでとうございます。落合監督の、頭を坊主にしての意気込みはよかったですね。悲願というやつでしょう。

 そうそう。
 気づかぬ間に、もう11月です。そら札幌も寒くなるわけです。
 札幌支部の門弟たちには今月の稽古日程が送られたと思われますが、そんな感じです。特に先月とくらべて変わっているところはありません。
 いよいよ2007年も押し迫ってきて、いろいろと忙しい季節、慌しい時期へ差しかかって参りましたが、どうにか平生のリズムを崩さず、大過なく稽古を続けてゆきたいものですね。

 裏部長でした。
posted by 札幌支部 at 21:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 裏部長の日記

2007年11月01日

現在、リハビリ中

 こんばんは、裏部長です。

 
 久しぶりに栃木のY先生から書き込みがありましたわーい(嬉しい顔)
 そうですよね。あの痛みは体験した者にしかわかりませんよね。激痛じゃないんです。かといって鈍痛というほど鈍くもないんです。ただとにかく痛いんです。
 わたくしなんぞの場合は生まれてこのかた、メスを使う手術というものを体験したことがなかったので、いくら口の中のこととはいえダメージはことのほか大きく、きょうの午前中なんかも、処方されている薬のせいか、足に力が入らないほどフラフラしてしまいました。軟弱なことこの上ないですね。

 ただ、いつまでもそんな病人みたいな顔もしていられませんから、少しづつではありますが、自宅にて躰を動かしはじめております。まあ、まだ振動を起こすと痛みが走るため、大きな運動はできず、躰が熱くならない程度の柔軟体操なんかで馴らしておりますが、肉体そのものは元気ですからね、早く動きたい!早く稽古をしたーい!と叫んでおります。

 きょうは体道の日でしたが、もちろんわたくしは欠席。はてさて何人集まったのか、それはわかりませんが、盛況であることを願います。

 明日の稽古は休みです。土日にはちょっとしたイヴェントがありますのでね、師匠もいろいろと大変なのです。
 このイヴェントにはわたくしも参加いたします。頬の腫れもだいぶ引いてきているし、どうにか元気に行けそうな気がいたします。


 Y先生、書き込みありがとうございました。またいつでもお寄りください。

 裏部長でした。
posted by 札幌支部 at 20:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 裏部長の日記

2007年10月31日

あんた、誰!?

 どうも。裏部長です。

 日本シリーズは初戦の勢いを無視して、すっかりファイターズ不利の状況が続いております。あれはどういうわけなんでしょうね。TV中継の解説者などは「打者が打てない」という、素人目にもわかるようなことしか云いませんが、果たして原因はそれだけでしょうか。
 明日以降はダルビッシュも出てくるでしょうから、たぶん勝てるような気はするのですが、しかしねえ、彼が出てこないと勝てないようじゃ、結局のところ優勝はできませんよ。希望薄ですな。
 ま、いっちょ頑張ってもらいやしょう。

 本日の裏部長は、朝起きて、昼食後に、このBlogを更新する前に、と、何度も鏡を見てはびっくりしておりました。
 というのも昨日の抜歯のために、左頬がぷくぅ〜って腫れてきていたのです。
 担当医のお話によれば明日以降もっと腫れてくるらしいのですが、現時点でかなりの腫れっぷりです。片方だけ宍戸錠みたいです。
 こうしてね、顔の半分だけが腫れてるとね、なんだか特殊メイクを施しているようで、すこし面白いのですが、ただ外出するときにちょっと困ります。だって特殊メイクみたいな顔なんですから、すれ違った人はみんな「えっ!?」てなもんで振り返りますよ。
 
 おそらく週末までには治まってくれているものと願っております。何故といって今週末は、札幌大学でちょっとしたイヴェントがあり、わたくしはそこでのお手伝いを師匠より依頼されているからであります。
 ま、あと二日ほどありますし、少しは良くなってくれるでしょう。それまでは若作りの宍戸錠を気取って、せいぜい元気に過ごしてみます。

 明日は体道稽古です。ただこのぶんだと、わたくしは参加できそうもありません。師匠をはじめ、元気なみんなで元気よく、稽古をしてほしいと思います。

 裏部長でした。
posted by 札幌支部 at 20:30 | Comment(1) | TrackBack(0) | 裏部長の日記

2007年10月30日

難産

 裏部長です。こんばんは。


 先日来、申しあげておりましたわたくしの歯痛でございますが、きょうその決着をつけてきました。
 そうです。親知らずを抜いて来たのです。

 東札幌にある総合病院のなかの口腔外科というところでね、手術をして抜いてきました。
 ただね、これが難産だったのよ.....もうやだ〜(悲しい顔)

 麻酔は打ちまくるしね、ペンチみたいなので顎をぐいぐい押すしね、約一時間、汗かきっぱなしでした。いやあ、大変だった。

 というわけで、本日の稽古へは裏部長、参加しておりません。ただ、これはあとから伺ったことですが、六時過ぎになっても誰も来ず、結局師匠ひとりきりであったため、稽古そのものが中止になったそうです。
 今週は木曜日の体道稽古で終わりですが、おそらくわたくしは参加できないでしょう。残念なことです。

 あー、歯が痛い。
 今夜が山場です。
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2007年10月29日

雨の日の緊張感

 こんばんは、裏部長です。

 きょうの札幌は雨でした。正午あたりから降りはじめて、ついさっきなんぞは雷まで鳴りました。荒れております。
 本日はそんな中での稽古...のはずだったのですが、昨夜来申しあげているように、わたくしは生憎の歯痛。そこへ来てK先生もお風邪を召していらっしゃるということで、誰も指導ができないという状態になってしまいました。門弟諸君、ごめんなさいもうやだ〜(悲しい顔)
 であるからして、本日の稽古は中止と相なりました。

 さて、その歯痛の裏部長ですが、午後に歯医者へ予約を入れまして、行ってきましたよ、約二年ぶりの歯医者へ。緊張するもんですねえ、やっぱり。降りつづく雨のさびしさも相俟って、心細く病院への道を歩いていったのでした。
 で、先に結果を云うとですね.....抜きませんでした、親知らず。
 いや別に、抜かないことにした、わけじゃないんです。診察の結果、やっぱりこう斜めに出てきてるってんで、このままだと虫歯の原因にもなるから、よし!抜こう!!ということになったことはなったのですが、いかんせん状態があまり良くなく、歯がまだ歯茎に覆われているような状態ですからね、うん、これは外科の専門医に抜いてもらったほうが宜しかろう!!ということになったのです。

 ですから今日は抜きませんでした。白石区にある専門の歯医者さんへ紹介状を書いてもらって、すごすごと帰って参りました。なんとも情けない、淋しい帰路でした。
 

 この親知らずはきっと、明日中には抜いてしまえると思います(歯医者の予約次第ですが)。でも、もし抜いてしまったら、明日の稽古には出られません。
 どちらを選んでも辛い決断ですね。ああ、どうしよ。

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2007年10月28日

秋色

 裏部長です。

 すっかり紅葉の季節となりました。きょうも午後から家族とともに外出をして、いろいろなところへ行ってきたわけですが、んもう何処も彼処も秋づいちゃって、眩しいほどでした。空も晴れていたから余計にその葉の色がきれいに映えてね、なんともいえない風景でしたよ。
 ああいうのを「秋色」と云うのでしょうねえ。

 すっかり風邪気味だったわたくしの体調もようやく快復し、よおし!明日からは本格的に稽古を.....と思ってはいたのですが、今度は思いもかけぬところからSOSサインが発せられました。
 それは、歯、です。

 葉、じゃないですよ。歯です。久しぶりに裏部長、歯が痛くなってきたのです。
 ただそれはべつに虫歯がどうのこうのということではなくて、いわゆる親知らずというやつですよ。あの憎き奥歯たちのことです。
 わたくしは不幸なことに上下四箇所すべてに親知らずがあり、このうち二本はすでに抜いておりましたが、今回は左下のやつが疼きだしたのであります。

 もしかしたらこの親知らず、明日あたりにやっちまうかもしれません。そうなればきっと、今週はまともに稽古できないかもしれません。

 あー、なんともタイミングの悪い話です。抜くか抜かないかは明日の朝に判断したいと思います。

 
 きょうは日本シリーズ第二戦目。これに勝てば、いよいよファイターズの勢いも出てくることでしょう。
 頑張れ!


 
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2007年10月27日

初戦

 こんばんは、裏部長です。

 きょうから日本シリーズが始まりました。初戦は札幌ドームです。まだファイターズが勝っております。

 こちらの先発はダルビッシュ。彼ならば勝つでしょう。そして彼が勝てば、きっとそのままの勢いで優勝することができるでしょう。
 わたくしは別に熱心な野球ファンでも、俄かに好きになった類の人間でもありませんが、いち北海道人として、きちんと応援しようと思っています。

 んじゃ、またあした。
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2007年10月26日

我を滅するということ

 こんばんは、風邪も治ってきた裏部長です。まあ今回のわたくしの風邪はあまり重いものではなくて、熱も出なかったし、喉が痛いとか腹が痛いとか、そういう症状もなく、ただ単に鼻水が止まらなかっただけだったので、おそらく軽度のものだったのでしょう。ひさしぶりに呑んだ風邪薬のおかげで、すっかり元気回復です。

 ただ。

 札幌支部にはこの風邪ブームが行き渡っているようで、ここんところ参加率が目に見えて悪いです。むろん、風邪でウンウン唸っている奴を引っ張ってきて稽古をさせるような、そんなどこかの高校の空手部のようなことはしませんが、それにしてもね、こうも来るひとがいないのでは、新しく稽古をしはじめたひとが戸惑ってしまいます。だって稽古のはじまる十分前になっても、教室のなかに人影がないんですから。
「あれ、今日って稽古ないのかな」
 と思ってしまうのも無理はないのです。

 今夜は空手の稽古でしたが、師匠はもとより仕事のため欠席。K先生もご家族揃っての風邪で、大事をとって休まれましたので、わたくしの責任による稽古展開となったわけですけども、上記のような状態に戸惑って、待とうかそれとも帰ろうかと右往左往していたD君しか来ず。仕方がないので、彼を中心に、基本稽古をみっちりやりました。

 前回彼は、其場突き、前蹴り、内受け、廻し蹴りをやっていたため、その復習はもちろんのこと本日は、外受け、上段受け、下段払い、刻み突き、裏拳打ち、横蹴りを新たに教えてみました。初めてやる動きがほとんどであったため、今日のところはあまり細かいところまで指示をせず、足の位置、拳の位置をしっかり確認してもらうに留めました。
 後半は移動稽古で、追い突きのみをやりました。

 彼のように、ある程度激しい運動を経験し、現在も筋力トレーニングなどをしている人へ突きやら蹴りやらを教えるのは、まるっきり躰を動かすことに馴れていないひとへ教えるのとはまた違って、いろいろと教えられることが多い体験ですね。今日はそんなことを噛みしめながら稽古していました。

 ただどんな人間でも、どんな場合であっても、何かを習うということは、そこに際して己のなかの「我」を滅するということに他なりません。その人がどんなに個性的で、じぶんの意見を表へ出すことしかしていないようなタイプのひとでも、それを押し通すことはこの際、何かを習うという場では不必要な行為です。いやむしろ、そういった発言や行動は、教えてくだすっている師匠や先輩方に対してこの上なく失礼だとも云えるでしょう。
 わたくしが現在参加をしていろいろなことを学んでいる例の「日高塾」でも同様ですが、こと芸事においては左様であって、どこまで己を滅することができるか。これに上達の如何がかかっているように思われます。


 裏部長でした。
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2007年10月25日

無駄のない稽古

 こんばんは、裏部長です。

 きょうの札幌は朝から晴れていて、気温も十六度くらいあって、たいへん良い陽気でございました。これくらいの天候がずっと続いてくれたらねえ、どんなに良いかと思いますよ。

 そんな晴れ晴れとした天候すらも曇らせるようなニュースがありました。みなさんもすでにご存知でしょうが、熊本の私立高校で起こった事件。空手部に所属する男子生徒が稽古中に、アゴのあたりに突きを喰らって脳震盪をおこし、倒れていたのにも関わらず、先輩によってグラウンドへ引き出されて、腰にタイヤをつけられた状態でダッシュ数本を命じられた.....翌日、彼は職員室で倒れ、現在も寝たきりの状態にあるそうです。
 なんとも痛ましく、そして許せない話ですが、それよりも何よりも納得できないのは学校側の応対です。校長が会見に応じて、いろいろな御託を並べておりましたけども、「教員たちはきちんと一生懸命に対応をしたと思っている」とは何事ですか。到底、理解することのできない言動です。

 まあ、学校というところは十中八九、こういった事件はもちろん、イジメやそれを原因とする自殺を認めません。いや、認めるわけにはいかないんです。ひとたびそこにイジメがあったとか、それが原因で生徒を死なせてしまったと認めたら最後、その学校や教師は[過ちを犯した]というレッテルを貼られて、その後の出世の道を閉ざされてしまうのですから(現職の教員の方がそうおっしゃっておりました)。
 だから、今回の事件でも、学校側は最後まで白をきるでしょう。これは事件ではなく、不慮の事故である。担当の教員たちは間違った判断を下してはいない。ただ、いろいろのタイミングの悪さが重なって、たまたまこういった事態になってしまっただけで、こちらに責任を問われる部分はない、と、きっとそんな風に云うのでしょう。

 とにもかくにも、許せない事件です。


 さて今夜は体道稽古でしたが、参加したのは師匠とK先生とわたくしのみであったため、前半ほとんどをトークの時間とし、後半はわたくしのやっている浅山一伝流奥伝之位(居取)八本を一気に復習したあと、新たな流儀、日本伝天心古流拳法捕手術へと入りました。
 とりあえず今日のところは上段之位(初目録)から、一本目「片手捕」と二本目「両手捕」を教わりました。
 今回からは挫(ひしぎ)という短い棒をつかいますからね、技の雰囲気もガラッと変わって、たいへん面白い稽古になりました。次週からが愉しみです。

 ほかに参加者もいないので、きょうはK先生に合わせて七時過ぎには終了。


 なんだかとてもスッキリとした、無駄のない稽古だったような気がします。もちろん、後輩たちがいればそれはまたそれで良い稽古になるので、今日のような場合が最上とは申しませんが、これだけスッキリしているとあとで整理がしやすくて、こちらとしては有難い限りでございました。

 明日は空手の稽古です。先週はわたくしとK先生のみでしたからね、今回は何人集まるか。
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2007年10月24日

腋の下

 どうもどうも、裏部長ですわーい(嬉しい顔)

 なかなか良い季節となって参りましたが、気づかぬ間に札幌市内も紅葉でしてね、あちらこちらに色づいた葉っぱが見え隠れしております。気温のほうも少しづつ少しづつ低くなって、いよいよ冬がやって来るのだなあと、そんなことを想う今日この頃であります。

 昨夜はBlogの最後に、ここへ書き込みをしてくれるひとの少なさを嘆きましたが、それと同様に、最近の当Blogには武術に関する話題が少ないexclamationいや、少なすぎるexclamation×2と、わたくしは思い当たったのです。
 まあ、そのほとんどを書いてるお前のせいだろ、と云われたら反論の余地はありませんが、あんまり具体的な技の話はできなくなってしまったし、稽古で学んだこと教わったこと以外は基本的にここへは載せるべきではないし、それ以外といったらどこかで聞きかじってきた情報くらいなもので、それもまたみなさんに読んでいただくほどの内容でもないため、結局のところほぼ必然的に武術以外の話題が増えていったわけですが、いつまでもそんな負け惜しみみたいなことばかりも云っていられないので、今日はひさしぶりに武術関連の話を書いておきます。


 先日、あれは体道の稽古のときでしたが、わたくし以外のひとが技を教わったりノートに書いていたりする間は、ポカッと時間のあくことがよくあります。つまり、裏部長はもう自分の段階の技をすべて教わっていて、その復習も終わっていて、今日のところは後輩たちの受けに徹するくらいしかやることがない、といった塩梅のときですね。こういう瞬間が体道の稽古ではよく見受けられます。
 そんなときは往往にして師匠も手すきになっているので、当然の流れでいろいろなことを話すわけですが、あのときも、わたくしのほうから会話をふりました。
 話題は、このBlogでも紹介した『シグルイ』という作品についてです。あのアニメーションのなかで、長大かつ重厚な木刀をひとり道場のなかで、歯を喰いしばり、ただひたすらにゆっくりと素振りするシーンがあるのですが、これはどんなもんでっしゃろ?と、標準語で訊いてみたわけです。
 前前から、とにかくゆっくり行なうことのむつかしさ、質の確かさを伺っておりましたので、師匠の返答には素直に耳を傾けることができました。

「ゆっくり素振りするのはいい稽古になると思うよ。ただひとつ気をつけなきゃいけないのはね……」

 さあ、ここです。ここからが、きょうの話題になるところです。
 師匠はこう続けられました。

最初のうちは手先を使わず、木刀は腋の締めで振りなさい。剣先を指の握り締めで前へ送ることなどは気にせず、ただただ、腋の下を意識して木刀を振りなさい。小手先の動きはそのあとでいい

 腋の下を締める、というのは人間のカラダの話としては、基本的にはおかしい表現なのかもしれません。だって、締められるのは腋であって腋の下ではないですよね。指そのものは曲げられても指の先を曲げることはできない。おなじ理屈で、腋そのものは締めたり開いたりできても、腋の下の筋肉を締めるということは容易な話ではありません。
 ただね、わたくしはこのとき、この師匠の教えを受けて、ピィーンと来たのでした。

 というのも以前、追い突きの指導のなかで、突いたほうの脇を締めろ、ということは云われたことがあったからです。つまり、右で突いたときは右の腋、左で突いたら左側の腋の下を締めて、そこに相手の反撃を喰らう隙を作らないようにせよ、と指導されたことがあったのです。
 もちろんそのときはチンプンカンプンで、現在もこの点に関しては正式な答えを得ておりませんが、ただ教えの上でいうと、この突きと素振りの話はリンクしますね。ただ単に「腋の下」というポイントだけではなく、動かしている部分そのもの以外をどうにかして動きの質を高める、ということにおいては、この際どちらも同じような気がするのです。

 面白いもので、黒帯を取ってからはこういった類の話、教え、場面によく遭遇いたします。蹴る際にはその足だけでなく、むしろ腰、腹、腹筋などの他の部分をいかにかして動かし、突きを向上させるにはむろん腕や拳そのもの以外にも、脇や腰、肩胛骨などなどをうまい具合に動かして全体としての変化を目指さねばなりません。これは己のカラダをいくつにも細分化するような、もしくはその感覚を最大限にまで高め認識するような、初歩のころから考えると途方もない話ばかりで、出逢ったばかりのころは大いに面喰いましたが、現在はそうでもありません。これが空手かexclamation&questionと、むしろ挑みたいような心持になります。

 まあともかく、当面のことでいえば、今日のテーマ「腋の下」を少し意識。そして奈良のM田先輩からご教授いただいた肩胛骨の感覚をもっと鋭敏にして日頃の動きに取り入れたいと思っております。きっと、ただ無造作に稽古をするよりも、それらを意識しているだけで、どこかに変化が訪れてくれるものと信じております。

 ただ、その前にきちんと稽古をしなければなりませんexclamation


 明日は体道稽古です。わたくしもすっかり風邪にかかっておりましたが、どうにか快復してきたので、明日には間に合いそうです。可能なかぎり参加しようと思います。

 裏部長でした。
posted by 札幌支部 at 20:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 裏部長の日記

2007年10月23日

大事

 こんばんは、裏部長です。

 まだ風邪気味です(まあ、昨日の今日ですからね)。鼻水とはどうにか上手くつき合っているのですが、やっぱりどこか気だるくてね。躰が重いような気がします。
 こんなときは無理に躰を動かさないで、極力ゆったりと過ごして、本復を目指すしかないでしょうな。いわゆる「休む勇気」というのが要る瞬間です。

 というわけで裏部長、本日も稽古を欠席いたしました。二日連続で休むことはかなり久しぶりのような気がいたします。
 どうにか木曜日までには良くしておこうと思います。

 ですから本日の稽古報告は、誰か参加したひとに.....と云って、今となってはすっかりわたくししか書き込まなくなってしまったこのBlogですからね、みなさんもあまり期待しないで待ってみてください。もしかしたらアップされるかもしれません。
 
 裏部長でした。
posted by 札幌支部 at 20:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 裏部長の日記

2007年10月22日

風邪ひいちゃった

 こんばんは、秋の日の裏部長です。急に寒くなった気候のためか、はたまた周囲の誰かからの伝染のためか、わたくし風邪を引いてしまいました。なんともはや、不甲斐ない有様になっております。

 それと云うのもね、前前からいや〜な感じはあったのよ。あの韓国人留学生のHさんが風邪こじらせて、躰のあちらこちらが痛いというような状態で教室に来ていたでしょう。あのときから「もしかしたら」と不安には思っていたのですが、案の定きてしまいました。
 うちは弟もいま風邪に苦しんでおりますから、もしかしたらその筋からの伝染かもしれませんが、とにもかくにも久しぶりの風邪で、すっかり患っております。朝から鼻水が止まりません。

 そんなわけで本日の稽古は欠席してしまいました。聞けば狗っちやK先生も風邪気味だとか。これからますます寒くなるというのに、こんなことではいけませんね。もすこし気合を入れなければ!


 明日にはすこし良くなっていることを祈って。
posted by 札幌支部 at 20:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 裏部長の日記

2007年10月21日

ふと気づいたこと

 こんばんは、裏部長です。

 最近どうもこの、妙に薄暗いといいますか、気味の悪いニュースばかりが続いておりますな。やれ自分の子供をコンクリート詰めにしたとか、少女をナイフで切り殺したとか、そんな話題ばかりが世間に溢れていて、事件の当地にいないわたくしどもはもちろんそれらの報をTVや新聞などで知るわけですけども、やっぱりね、気持のいいもんじゃありませんよ。混沌とした現代、とか、狂いゆく日本人、とか、そんな大仰なキャッチ・フレーズが冗談に聞こえなくなるようでは、やっぱり国はおしまいです。

 そんな暗澹たるニュースばかりが巷を賑わしているから、少しでもお気楽な、明るい話があるとわれわれの心は一斉にそっちを向いてしまいます。我らがファイターズの速報も、ドラゴンズが勝っただの松坂はどうしただのと、そんな他愛もないニュースに一喜一憂するしかないのでしょう。これもまた哀しいことです。

 同じスポーツ関連でいえば、かなり遅い着目ですが、あの亀田一家の件。謝罪会見をし、本人も、直接内藤選手へ謝りにいったそうですが、駄目でしょうね。むろん彼らも、そしてマスコミも、です。
 第一、あの会見を「謝罪会見」と云っている時点でおかしい。連日のようにTVで繰り返し放送をされておりますからご覧になった方も多いでしょうが、あれが“謝罪”でしょうか。たしかに体裁はそれらしく見えます。今までならば決してああいった場を設けたり、またそこへ改まった服装でもって登場するということもしてこなかった人たちですから、それをしたト、会見の場に姿を現したということだけをもってして「謝罪会見」であったと云うのは解らなくもありませんが、しかし、それらの余計な情報を抜きにして、率直にあの会見を見て、わたくしは彼らに謝罪の意があるように思えませんでした。微塵も感じませんでしたね。
 たしかに亀田大毅はまだ若いし、これまでのパフォーマンスと証する悪行、マスコミを使った遊戯の数数はあくまであの親から仕組まれたことであって本心からの行動ではなかったと汲んであげた上で、この予想以上の反響と罰則を喰らって、思いもかけず精神的に参ってしまった、というのは頷けなくもない話です。もちろん反則をしたのは彼自身なのですから、あの場でまっさきに謝罪をしなければならなかったのは他の誰でもない亀田大毅であったわけですが、そのあたりのことを良心的に理解してあげて、百歩ゆずって二分ほどでの退場は大目に見ることができましょうが、しかし親のほうは別です。
 なんですか、あれ。あれは謝罪ですか。というか、あれは四十を超えた大人の態度ですか。
 よく彼らの言動をさして「大阪の言葉だから雑に聞こえるんだ」と云うひとがおりますが、大阪のひとたち怒りますよ、そんなこと云ってると。あれは大阪弁だから雑に聞こえるんじゃないんです。あの人たち自身が雑だから、雑な構造の人間だからその口から発せられる言葉もおのずと雑に聞こえるだけなんです。

 彼らを擁護するファンもいらっしゃいましょうが、ちょっと冷静になって考えてみましょうよ。あの親子に誠意はありますか。会見の場へ来て、さあこれから謝罪をするという段になってあの親は一度でも立ち上がりましたか。深く深くその頭を下げましたか。
 わたくしは日日「言葉」というものに向き合うなかで、こうしたBlogなどで活字としてアップされる文章はもちろん、ああいった特殊な場、普段はあまり感ずることのない緊張感を抱えてしゃべるときの言葉にはそのひとの人間性が出るものと信じております。だから、あの親の“謝罪”を聞いたときに合点がいったのです。

「ああ、そうか。やっぱりこのひと、改まった言葉遣いすらできないんだ」

 大のおとなが、公の場に出て自分のことを「俺」というこの幼稚さ。自分たちが一等悪いことをしていながら悪びれもせず、集まったマスコミ各社に社名を名乗らせ、質問を制限させるとは何様のつもりだ。隣に坐ってる、あの死にかけたパンダみたいな会長もそうである。父親の代からいかがわしいことばかりをして、結局はあの会長からして「勝てばいい」の精神でいるから今回のようなことが起こったのだろう。あの会見場はまさしく悪気に包まれていたわけだ。
 
 
 最近、このBlogを書いていて、あまり気力が湧かないというか、「書こう!」という心持にならないことに今日ふと気がついて、その原動力を求めるべく、今いちばん怒りをもって見ている一件に触れてみました。わたくしの執筆意慾はおおいに、この怒りによって支えられている部分が多いので。

 なお、云うまでもなく上記の文章はすべてわたくし裏部長個人の意見です。空心館とはなんら関係はございません。反論のある方はまず、あなたの周囲にいるひとたちにその意見をぶつけてみてください。
 きっと、何かが変わるでしょうから。
posted by 札幌支部 at 20:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 裏部長の日記

2007年10月20日

花も嵐も

 こんばんは、突き指もなんのその!の裏部長です。

 なんだか前線とか寒気だとかの影響で、さっぽろは昨日からへんな天気です。雨はそんなに降ってないんだけども、とにかく風がひどくてね、街路樹がブランブランになっております。

 昨夜の稽古のなかで、K先生といろいろな話をしたわけですが、その中に、「最近、あの人はどうしているんだろうねえ」というのがありました。つまり、最近あまり顔を見せない札幌支部メンバーの話です。
 それこそ一時期は在学生だけでも盛況を誇っておりましたからね。わたくしは抜きにしても、部長、S呂君、狗っち、東京出身のA君、苫小牧のH君、秋田から来ているT君.....こうして憶い出だすだけで懐かしい面面です。
 今このうちで来ているのはS呂君と狗っちのみです。札幌支部発足メンバーである部長も、最近ではめっきり顔を見せなくなりました。
 彼はどうしているのでしょうか。

 もちろん時間が過ぎて、生きる環境が変わればおのずと状況は違ってきて、これまで稽古へ熱心に出ていたひとも、自分の気持に関わらず、出たくても出られなくなるというのはよくあることで、特に大学も四年生になればなおさらです。会えなくなる人の多くなることは仕方がないこと、だとは思っていますが、それでもね.....


 やっぱり会えなくなるというのは淋しいものです。いっしょに汗を流し、いっしょに孤独に耐え、ともに一所懸命、熱心すぎるほど熱心に武術を追いかけた仲間のいない教室はがらんとしていて、少し静かすぎます。
 あの淋しい教室にこの秋の空模様は、やっぱり哀しすぎます。
posted by 札幌支部 at 20:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 裏部長の日記

2007年10月19日

馴れ

 こんばんは、裏部長です。めっきり寒くなってきましたな〜三日月

 他の都道府県ではどうか知りませんが、北海道はきょう、どこもかしこもファイターズ熱気でむんむんでございます。やっぱり地元ですからね、日頃はほとんど野球というものに興味のない人でも応援してみようという気になって、そこへ来て二年連続のリーグ優勝ですから、そりゃ盛り上がらないわけがない。朝からそんなニュースの連続です。
 このまま是非にも日本一になってもらいたいと思います。

 そんな華華しい世界の片隅にひっそりと佇む札幌大学の教室で、本日の稽古は行なわれました。きょうは空手です。
 わたくしが教室へ行ってみますると、そこにはK先生のみ。聞いたところでいえば、あの子も来るし、あの人も来るって云ってはおりましたが、六時になってもそんな人影すら見えないので、「ま、いっか」と、二人だけでさっさと始めてしまいました。
 久しぶりにやる差し向かいでの稽古。基本は其場突き、前蹴り、受け四種、廻し蹴りまでを行ない、「誰か来るかな〜?」と数秒待ってみましたが、結局こず。
 またまた「ま、いっか」ということになり、そのまま約束組手へと移行しました。

 内容は中段追い突き。わたくしが先に突きましたが、やはり相手が替われば発見も多く、S呂君や師匠に対して突いていったときとはまた一味ちがう感触があって、いろいろと考えさせられる稽古でした。突きの位置が定まっていないために、またもや右手の人差し指を突き指してしまったし.....もうやだ〜(悲しい顔)
 受けに関しては、まあ突きのほうよりも良い感触だったと思います。まだ前手でぶつけてしまう傾向はあるものの、極力ギリギリまで待って、相手の突きの威力でもって受ける。この動きを確認するにはじゅうぶんな組手だったと思います。

 きょうもK先生は早退されるため、七時過ぎまで待っても誰ひとり来なかったので、それに合わせて本日の稽古は終了。


 突き指は正直「またか...」という気持でありますが、やってしまったものはしょうがないし、その原因は自分にあるのだし、それに、最近はよく再発をするためか、治りが早くなっているような気がいたします。いわゆる“突き指馴れ”ってやつです。
 気にせず、とりあえずは来週の稽古までにあらかた治しておきたいと思います。痛みに負けず、気楽に考えて週末を過ごそうと思います。
 「ま、いっか」てなもんでねわーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)
posted by 札幌支部 at 22:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 裏部長の日記