2007年12月23日

聖夜の前前日の奇跡

 こんばんは。裏部長です。

 栃木のT君がコメントを寄せてくれております。昨夜は向こうの稽古納め。短い文章ですが、そこから風景を想像することができます。
 そういえば昨夜の文章で、わたくしは「Y先生は参加できそうにない」と書いておりましたが、あれは本日行なわれる忘年会へ参加できないということで、稽古納めそのものには参加されていたのですね。すっかり間違えておりました。

 しかし、棟梁も手厳しいですねえ。まあわたくしもその現場にいたわけではありませんので、どういう風におっしゃったのかはわかりませんが、棟梁のことです。決して悪意があっておっしゃったことではないでしょう。
 これはわたくしが個人的に尊敬しているひとの言葉ですが、「云いにくいことを踏み込んで云ってくれるひとを大事にしなさい」というのがあります。正直その通りだと思います。全てをなあなあで済ませて、当たり障りなくやってくれれば、そりゃこちらとしても傷ついたり落ち込んだりしなくて良いわけですが、それではね、やっぱり前へは進めない。成長できませんよ。そんなときに、いくら同門の先輩といえどもなかなか面と向かって云えないようなことをきっちり云ってくれるひとがいるというのは、むしろ貴重なくらいです。
 ま、わたくしからしてみれば、T君はじゅうぶん黒帯のひとですけどね(よっ、先輩!)


 さきほどTVで「M-1グランプリ2007」を見てました。わたくしはほとんど毎年欠かさず見ていて、笑ったり貶したり、いろいろなことを云って見ているのですが、今年は劇的でしたねえ。驚きました。歴史上、敗者復活戦から這い上がってグランプリに輝いたコンビはいないのです。ですから今回の覇者・サンドウィッチマンは快挙というほかないでしょう。素晴らしいものでした。
 やっぱり過去の優勝者たちを見てみても、ある程度スピードがあってネタとしての内容があって、それでいて型に嵌りすぎない、パンチ力のあるコンビが良いようです。今年は決勝戦に残った三組が三組ともその範疇にあって、接戦でした。サンドウィッチマンはまさに「シンデレラ・ボーイ」ですね。
 今後を期待しましょう。


 さて、明日はクリスマス・イヴです。街角にはクリスマスツリー〜るんるんです。聖夜でございます。
 ま、みなさん勝手にお過ごしください。

 裏部長でした。
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2007年12月22日

勝手にハード・スケジュール

 こんばんは。

 なんだかんだと云っていながら、気づけばもう十二月も終わり。すぐに新しい一年がやって参ります。

 明日の天皇誕生日、そして明後日の振替休日と休みが続きますが、わたくしは自分で決めたスケジュールのせいで、ほとんど休む時間がありません。人気絶頂のアイドルのような忙しさです。
 まあそのほとんどが、誰かにそう頼まれたことではなくて、あくまで自分でやろうと決意したものですから、なにも文句は云えないのですが、せっかくの連休にバタバタするというのも、馴れないとしんどいものです。

 栃木の本部道場では、本日の稽古が今年度ラストということで、きっと熱気あふれる丁丁発止が行なわれているのでしょう。羨ましい限りです。
 昨夜お電話をいただいたY先生はお仕事のため行けそうにないとおっしゃっておりましたが、やはり師走ですねえ。みなさんご多忙でいらっしゃる。 

 わたくしも忙しさに負けないような人間にならなくては。


 ではでは。
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2007年12月21日

 こんばんは、裏部長です。

 気づけばもう少しでクリスマスですな。なんとも華やかなものです。
 最近、夜の大通り公園を通ることがよくあって、東京に住むひとが東京タワーへ登らないのと同じように、われわれ札幌市民も、よほどのことがないとあの辺りへは行かないので、クリスマスに向けて青やら赤やら黄色やらにライト・アップされた木木や雪像などを見ると地元の人間ながら、

「はあ、綺麗やなあ。たまには夜の大通りもええもんやねえ」

 と関西弁になるくらい美しく感じてしまうわけですが、案外そういったことというのは身近にあるものです。灯台下暗しではありませんが、「おっ」と思えることはわれわれの生活のすぐそこへ隠れているのですね。気づけたときにはちょっとした感動を味わえます。

 この一週間の稽古でやった空手の「蹴り」にしてもそうです。わたくし個人のことでいえば、三年以上も基本稽古などにおいて蹴りをやってきたのにも関わらず、いざ実際にその技術を学んでみると「おっ」と思うことばかりなのです。まあたしかに、最初から突きやら蹴りやら移動やらと、あれもこれもと行なうよりは、とにかく最初は突き、突き、突きのみ、としたほうが学びやすい、というような理由でこの三年ちょっと、「突き」に重点を置いて稽古してきたことは事実ですが、しかしそれにしてもこれだけ「おっ」と云ってしまうとは思っておりませんでした。存外、見えていないことばかりなのですねえ。

 こうして「蹴り」を中心にやってみると、つくづく、足をあのように使って攻撃するという手段そのものに不思議さを感じざるを得ません。手はね、意外とぷらんぷらんしてますから、たとえば目の前の誰かを叩こうとすれば即座に出ていってくれますが、こと足となればそうもゆきません。だってわれわれ人間はその二本の足で立っているのですから。その片方を持ち上げて、それでいて体勢を崩さないように相手へ効果的な攻撃を加えようとするこの了見。昔のひとはすごいことを考えたものです。

 昔、あれは小学校の体育の授業だったか、先生が「われわれ人間は日常、足をよく動かすから、たとえばサッカーのような、足でもってボールを蹴ったり転がしたりする動きには比較的はやく順応できるが、逆に手を使うような競技、野球やボーリングなどはそうそう簡単には巧くなることができない」なんて話をしていたのを未だに憶えておりますが、たしかにわたくしにとってみましても、野球よりはサッカーのほうが取っつきやすくて、そして早く馴れることができましたから、この話もまんざら嘘でもないのでしょうけど、しかしねえ、空手の「蹴り」となるとねえ、そうも単純にはゆかないでしょうねえ。それはこの二日間の稽古でいやというほど痛感しました。「突き」でさえ毎日毎日いろいろなことを発見しているというのに、これからはそこに「蹴り」も加わるなんて……。

 こういうのを、嬉しい苦痛、と云うのでしょうね。


 さて、今夜はたいへんです。いや、なにが大変って、夜帰ってきてみたら家の電話に留守番メッセージが入っていて、聞いてみたらなんと師範!!本部の総師範ですよ!!腰が抜けるかと思いました。
 すぐに折り返しお電話を、と思ったのですが、生憎あちらは体道の稽古中。どうしようか考えあぐねているところにふたたび入電!!今度は母が取ってしまったため、すぐさま携帯電話から栃木師範宅へ入電!!大緊張のうちにお話をさせていただきました。
 そしたら、あなた!今度は栃木のY先生から入電!!ご子息のT君ともひさしぶりにお話をさせていただきましたが、こちらは緊張のなかにも打ち解けた感じがあって、すっかり長話をしてしまいました。
 この違いはすべてはこちらの心持しだいであって、師範とお話をさせていただくときは、やっぱり何といっても師範ですから、緊張しないわけはないし、むしろ緊張しないで話せる奴がいたらいろんな意味で失格です。修業過程にいる人間であればそれが当たり前であろうし、また師範と向かい合ったときに緊張しないなんていうのは躰のアンテナが狂っているか、もしくは…………ま、そんなことはどうでも好かったですね。

 とにもかくにも、師範、そしてY先生ならびにT君、お電話ありがとう存じます。昨夜のI先生もそうですが、こうして一年の終わりに、たとえ電話口ではあっても皆様方のお声を拝聴できたことはわたくしの誇りであり、一年を締めくくるに相応しい、嬉しい出来事であったと云えます。また来年も、今年通りの稽古を今年以上の熱意と創意工夫で続けてゆきたいと思います。

 ありがとうございました。
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2007年12月20日

稽古納めはしめやかに

 こんばんは、ちょっと集中的に蹴りを稽古したくらいで太腿の裏っ側が痛くなっている裏部長です。火曜日の稽古では、ほとんど蹴りのみ、と云ってよいほど他のことをせず全力で蹴ってしまったため、こんな筋肉痛になっているのでしょう。
 情けないものです。

 本日は札幌支部の、平成十九年の稽古納めです。わたくしもきちんと参加してきましたが、他に参加者といえば、師匠とK先生のみがいるだけで、なんともしんみりした稽古納めとなってしまいました。
 まあしかし、人数が少なくて、しかもそこにいる全員がレヴェルの差こそあれみな黒帯ということになれば、普段の稽古ではなかなか教わることのできない動きを学ぶことができて、そういった意味で捉えれば、きょうのような稽古こそ、その年を締めくくるに相応しいものだったのではないでしょうか。

 一応、きょうは体道の日なので、前半は体道を。ただ、いかんせん裏部長とK先生しかいませんので、まずはわたくしのほうの復習をやり、そしてそのあとは浅山一伝流の上段之位も復習しました。これが終わった時点で午後七時半過ぎ。

 ここからは空手です。教わったのは火曜日の延長で「蹴り」でした。
 わたくしはつい数日前に伺った話であったので、さらに新しい情報を前にしたときもそれほど戸惑わず、空手における蹴りという動作の深さ、恐ろしさ、そして何よりもその面白さに感じ入ることができたように思えます。まだ、それが出来るという段階ではありませんが、これから少しづつ稽古を重ねて、必ずや身につけてみたいと思えるものがそこにあります。蹴りはおもしろいです。

 そんなこんなで、今年最後の稽古は、充実した中でしめやかに執り行われたわけです。今年もどうにか無事に終えることができました。

 正式なる次の稽古は来年になります。来週の火曜日にはちょっとしたイヴェントがありますが、もし来られるひとがいたら是非参加してみてください。滅多にない機会なので。
 

 帰宅後、栃木のI師範代よりお電話を頂戴いたしました。ここに改めて御礼を申しあげます。
 貴重な機会なので、話の勢いで、きょうの蹴りの稽古で出た動きのことを質問したりしてみました。I先生はたいへん気さくに答えてくだり、また加えて「どうしても段階が上のほうになると、応用ばかりに気がいって停滞気味になってしまう。そういうときは基本だよ。もう一度、基本にもどって稽古をする。と、思わぬところで変化が起こる。私はそうしているよ」とアドヴァイスまでしてくださりました。とてもとても説得力のあるお言葉で、深く深く学ばせていただきました。
 ありがとうございました。
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2007年12月19日

舞台に降る雪

               20071219215816.jpg

 こんばんは、裏部長です。

 毎日、寒いですねえ。きょうの札幌なんか、路面ツルッツル。鏡みたいになってるんですから、車の運転にはじゅうぶん注意したいです。気を抜いて車に乗っていたら、気づかぬ間にスル〜と流れていってしまいます。

 そんな氷点下の札幌のなかで、今夜、一箇所だけ熱かった場所があります。

 北海道厚生年金会館。

 そうです。今日ここで、TUBEの冬のツアー『TUBE LIVE AROUND 2007 冬でごめんね〜WINTER LETTER』が開催されたのです。

 札幌でのホール・コンサートは一年ぶりだそうですが、わたくし個人のことで云うと、もう四年ほどは参加しておりませんでした。何故といって、まあ金銭的に余裕がなかったといえばそれまでなのですが、もちろん他にも理由があって、今ほど素直にTUBEのステージを観ることができなかったのですね。なんだか自分のことだけでいっぱいいっぱいになっていた時期で、他人の発表になんかつき合ってられねえぜ!みたいな、そんな生意気盛りをやっていたからだと思います。
 でも現在ではそんな刺刺しく尖った部分もうま〜いこと削れて、とにかく愉しもう、そして学ぼう、という心積もりで会場へゆくことができました。裏部長も大人になったものです。

 ファン・クラブの特権で、会場時間よりも三十分早く入れたわたくしは、すぐさまグッズ・コーナーへいって、財布の許す限り、コンサート・グッズを買い込みました。きょうの冒頭の画像はその一部です。
 他のお客さんの反応も凄まじく、まあ売り場が狭かったということもありましたが、とにかく販売コーナーは凄まじい混雑ぶりで、なんのために三十分早く入っているんだかわからない有様でありました。売り子の女性たちが「押さないでください!」と叫ぶ場面すらあったくらいです。

 開演は午後六時半すこし過ぎ。今回はニュー・アルバム『WINTER LETTER』を中心に、あとは懐かしいナンバーを多く盛り込んで、ファンには堪らない内容だったと思います。 
 もともとこの「冬でごめんねツアー」というのはバラード中心のライヴ・コンサートなので、わたくしも普通に坐って聴くつもりでいたのですが、開演とともにみなさん総立ち……ああ、そういうもんかい、と思ってわたくしも慌てて立ち上がりました。熱さに満ちていましたねえ。

 二時間はあっという間でした。むしろ物足りないとさえ感じておりましたが、ふと冷静になって考えてみれば、演奏の合間のMCはほとんどありませんでしたから、ヴォーカルの前田さんの立場からいえば、ほとんど唄い通しだったわけです。それで二時間やって、新しいアルバムの曲も全部やって、でも物足りなく感じるというのは、やはりTUBEの実力でしょう。パフォーマンスの威力でしょう。あれだけの時間、あれだけの内容を“あっという間”に感じさせてしまうというのは、なまなかなことではありません。
 感服しました。

 それにしても、やっぱり自分もドラムをやっているせいか、演奏中も気づけばドラムスの松本玲二さんに目がいってしまうなあ。開始早早にドラムの種類からシンバルの配置場所までチェックして、あとはその柔らかいスティック捌きを観察しておりましたからね、むしろ前田さんからしてみれば「おれを見てくれよ!」ってなもんでしょう。普通はみんな、真ん中に立っているひとを見ますからねえ。
 ま、とにもかくにも熱く、そして勉強になったコンサートでございました。満足満足。


 さてさて、明日は体道稽古です。そうです。札幌支部今年最後の稽古です。先週の師匠のお話では、体道と空手の混合稽古になるかもしれません。とにかく今年最後ですから、来られるひとはこぞって参加してください。

 裏部長も参ります!
posted by 札幌支部 at 22:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 裏部長の日記

2007年12月18日

突くが如く

 こんばんは。仕事のために、久しぶりに肩が凝っている裏部長です。ここ数年は空手もやっているためか、このなんとも云えない鈍い痛みとも遭遇せずにいられたのですが、最近はその稽古へもほとんど参加できていないために、また復帰してしまったのですねえ。よく解しておかないと……。

 さて、きょうは今年最後の空手の稽古です。わたくしは仕事のために遅れ、教室へ着いたのは午後七時を過ぎておりましたが、入ってみれば室内には師匠おひとり。
 そうなんです。空手の稽古納めは、なんと、顔を出すだけのためにやって来た裏部長と師匠のみの稽古となってしまったのです。


 まあ、それでもいいのです。収穫がありましたから。


 時間も残り少なかったし、また話の流れでそうなったので、きょうの稽古の大半は「蹴り」についてのものでした。これが興味深かった。

 詳しくは書きません。何故といって、それは今日わたくしが稽古へ参加して得た教えだからです。裏部長だけの修業のヒントにさせていただきます。
 ただひとつだけポイントを書けば、それは「蹴りも突きもいっしょ」ということです。
 そもそも考えてみれば、突きも蹴りも、攻撃手段としては同じであって、それを用いるときに違った動きをしなければいけない、なんてことになってしまうと一連の動作のなかで併用することがむつかしくなってしまいます。もちろん、本質的には、一方は拳を、一方は足を、という風に使用する部位が違いますから、細かいことを云えば異なった動作ではあるものの、しかしやはり、その内面には共通項が多いのです。

 今日は蹴りを蹴りとしてきちんと蹴りいれるための三つの方法を教わりました。またそれらのなかに貫かれて通っている、“蹴りを重くするメカニズム”も……本来、上へ上へとあがってゆく動作をしている足は、その動作の性質上はどうしても軽くなってしまうのに、どうして同じ動作をしていても師匠の蹴りはあんなにも重く鋭いのか……そんなことを、身をもって体験したわけです。

 今年の空手稽古を締めくくるに相応しい、来年に繋がるような教授であったと思います。


 さて、明後日の体道稽古で今年の札幌支部の稽古は終了です。来週にちょっとしたイヴェントはあるものの、それを除けばもう稽古はありません。
 寒さが一層厳しくなって参りましたが、風邪にも負けず、雪にも負けず、インフルエンザにも負けないで、最後の稽古を愉しみましょう。

 裏部長でした。
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2007年12月17日

当ウェブログについて

 こんばんは、裏部長です。


 先週、ひとりきりの稽古の前に師匠と会いましていろいろな話をしたわけですが、その中で、このウェブログのことへも触れました。ここ最近わたくしが愚痴のように洩らしていることへ対しての言及ですね。

 まあ簡単に報告してしまうと、毎日の更新は年内のみ。わたくしに関して云えば、来年からは稽古のあった日のみ書き込むということにしました。もちろん書きたいことがあるときには稽古のあるなしに関わらず書き込みにやって参りますが、これまでのように、とにかく何がなんでも毎日書く、というスタイルはやめにします。みなさんもお感じでしょうが、こうしているとどうしても無理が出ます。ギスギスしてしまうのです。

 ですから、来年からはすこし淋しいアップ状況になると思いますが、しかしこれも考え方を変えれば、毎日見ていて、たまに更新されているのを発見するほうが、ちょっとした愉しみになると思うのです。そんな風に愉しんでいただけたら幸いなのです。

 ま、ともかく来年からはそんな感じで。


 きょうは今年最後の月曜日の空手の稽古です。どんな塩梅になったのかな?怪我なく行なわれていることを祈っております。

 明日は、一応、今年の札幌支部の空手の稽古としては最後の稽古です。わたくしもほとんど参加はできないものの、稽古が終わるまでには駈けつけようと思っております。
 
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2007年12月16日

師走の最終確認

 どうも、裏部長です。

 すっかり師走となって久しいですが、みなさん、忙しくしてますか?師走、というくらいですから、先生でなくても、みんな走りまわるほど忙しい時期です。本州ではどうかわかりませんが、こちらは路面が凍結してますからね、極力気をつけて走らないと。

 さて、明日からの一週間がこちら、札幌支部の2007年の稽古納めです。月曜日と火曜日の空手稽古、そして木曜日の体道稽古のみで、金曜日はございません。計3回であります。

 そろそろ寒さも厳しくなって、きっと雪も降り積もることでしょうが、最後の3回です。有意義な稽古にしたいものです。

 何度も申しあげている通り、わたくしがきちんと参加できるのは、今のところ木曜日のみ。一応、火曜日の稽古には、ほとんど参加できなくても顔を出す予定にしておりますので、みなさん頑張っといてくださいな。

 んでは、また。
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2007年12月15日

けっこう冬でもいけるかも!?

 こんばんは、裏部長です。

 今夜はちょいと、ご紹介を。


 みなさんは「TUBE」というバンドをご存知でしょうか。
 そうです。夏といえばTUBE!の「TUBE」です。『あー夏休み』『シーズン・イン・ザ・サン』などお馴染みのヒット曲のほかには、TVの野球中継のテーマ・ソングであった『-花火-』や車のCMにも使われた『風に揺れるTomorrow』、明石家さんまさんと広末涼子さん主演のドラマ『世界でいちばんパパが好き』の主題歌『きっと どこかで』など、名曲をおおく生み出している夏バンドのTUBEに、今年はなにやら異変が起きているようです。

 以前にも書いたように、わたくしはTUBEのファンであります。小学生のころに、これまたご存知!というくらいのヒット曲『夏を待ちきれなくて』を聴いてファンになって以来、現在までその気持が揺らぐことはありませんで、CDが出たら即買ってきて聴き、それ以外の本やら雑誌やらDVDやらが発売されたら、これまたすぐに買ってきてチェックするというくらいの熱中ぶりなのですが、今年はこのCD発売が遅れた。
 ご存知ない方のためにすこし説明をすると、通常TUBEは夏に活動をするので、その準備はおのずと冬の期間に行なうことになるのですが、なかば恒例となっている夏の野外ライヴ・コンサートはその年の新しいアルバムを引っさげての全国ツアーとなるため、だいたい七月の頭か中旬くらいにニュー・アルバムの発売日が来ます。
 その年ごとに違いますが、ほとんどの場合、アルバムを出す前には一二枚シングルを出しているので、本州ではまだ梅雨があけていない頃にはもう、その年のTUBEの活動は本格的に始まっているはずなのです。

 しかし、今年はそれがなかった。TUBE内のことでいえば、ヴォーカルの前田亘輝さんがソロ活動の集大成となるBESTアルバム『Single Collection+』を発売したくらいで、TUBEそのものの露出はほとんどありませんでした。
 夏に活動すべきバンドなのに怠けるな!とお叱りの声が聞こえそうですが、そこはね、あの方たちもヴェテランですから、過去の人気にかまけて遊んでいたわけではないのです。きちんと、見えないところで仕事をしていたのです。

 今年のアルバムのレコーディングは、メンバー四人でひとつところへ泊まりこんでの合宿スタイルで行ない、あえて、夏に発表しないと決めてしまうことで、期限を設けたがための妥協を廃し、とことん凝りに凝って曲作りを行なったのです。
 まあミュージシャンも芸術家ですからね、作りはじめたらもう止まらない。誰も云わなければ、きっと今でも録り直しをしていただろう、と、前田さんご自身もそうおっしゃっているように細かく細かく考えこんで製作されたアルバムは、期限を決めていなかったために大幅に夏を通りこして、そして季節はすっかり冬へと変わってしまいました。

 そんな一年がかりの苦労の末、今月の十二日に発表されたアルバムがこれです。

 タイトルは『WINTER LETTER』。今回は“手紙”がテーマです。

 とにかく、ものは試し。聴いてみてください。夏の、あの汗くさい、まっ黒に日灼けしたイメージのTUBEからは想像できない、切なくも哀しい、なんとも味わい深いウインター・ソングが詰まっています。


 もしこのアルバムを聴いて、おっ、TUBEもなかなかいいじゃないか、と思ったひとは、ついでに、同日に発売されたライヴDVD『TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2007 -夏燦舞-』もご覧ください。
 これには今年、横浜スタジアムで行なわれた野外コンサートの模様が収められていて、アルバムとは一転、こちらは夏本番のTUBEです。熱い、あつ〜いTUBEを見ることができます。
 音もいいし、映像もきれいだし、ライヴDVD好きのわたくしとしてはもう少し各メンバー向けに多くカメラを配して、完全なコンサート映像を撮影してもらいたいところではありましたが、それでも、TUBE本来のアツさを感じることができて、それでこの値段なれば文句ないでしょう。

 ちなみに。

 もしDVDのほうをご覧になる方があれば、前田さんが水のカーテンの前で『十年先のラブストーリー』を歌い、ステージからはけたあとで、今度は春畑道哉さんのソロ・コーナーに移るのですが、ここで演奏されている『Rush Hour』は卒倒してしまうほど恰好いい曲ながら、春畑さんらの後ろにそびえるようにして立っている、というか吊るされているように見えるド派手な衣装の方は、コーラスの伊藤一義さん(愛称:リンダ)です。DVDではすっかりカットされておりますが、伊藤さんはあのコーナーで、あんな恰好をして、小林幸子さんの『おもいで酒』を熱唱されたのです。
 そのときの映像はファン・クラブのミーティングに参加したひとでないと見られないので、きっと大多数のDVD購入者は、

「アレ、あの派手な恰好で宙に浮かんでるの、誰だ?」

 と思われるかもしれません。
 伊藤さんは凄い方なんですよ。TUBEでは影の存在ですけど、「五人目のメンバー」とさえ云われるほど近しい存在で、もうすぐ五十歳なんですから。そんな年齢になってまであんな衣装をつけてですよ、あんな高いところで演歌を唄わされているんです。
 TUBEのみなさん、たまにはDVDに収録してあげてください。


 とにかく、面白くて恰好よくて、でもやっぱり切なく深い、今年のTUBEをぜひご覧になってください。

 裏部長でした。
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2007年12月14日

低く 高く

 こんばんは、裏部長です。

 昨夜の師匠の書き込みにもあったように、きょうは雪が降りました。ひさしぶりの雪化粧ですね。朝おきたら外まっ白。気温も一段と下がります。
 ただ、そんな状態だったのは朝までで、それから気温は上り調子。どんどん暖かくなって、雪は雨へと変わり、夜更けすぎでもないのに、今朝積もっていた雪のほとんどが解けて、路面はたいへんな有様となりました。まともに歩いていたのでは靴がビショビショになってしまいます。
 これがね、またきっと数日中に、今度はえらく寒い日がやって来て見事に凍るのです。厄介ですなあ、雪は。

 さて、そんな悪条件の中での空手の稽古でしたが、師匠は会議づくめで参加できず、K先生も駄目。昨日も参加したという狗っちは躰の調子がいまひとつのため欠席……と、まあここまで云えばもうみなさんおわかりの通り、わたくし一人でありました。
 でも今日はやってきました。というのも、札幌支部の稽古は来週の木曜日まで。つまり、今度の火曜日を逃せば年内の空手の稽古はもうないのです。そこへ来て、わたくしはまたも仕事の都合上、火曜日の稽古へ参加できない!
 まあ簡単にいえば、今日がわたくしの空手納めであったわけです。

 こじんまりとスペースを作って、基本稽古ひと通り。始める前にひとつ目の会議終わりの師匠が来てくだすって、昨夜のウェブログに書かれていたことを改めて説明してくだすったので、その点を考慮しながら、蹴りには特に注意して動きました。これがむつかしかった。

 師匠曰く、修行の過程では、腰を低くして稽古すべきときと、若干高くして変化を与えるときとで、その位置は決して一定ではない。わたくしの場合は、そういった意味では最近、腰をあまり低く落とさず、変化を考えていたのですが、そろそろ元へもどったほうが良いようです。これはわたくしの内でも、薄薄とではありますが、そんな気がしていたことでもあります。
 きっと、それを変えた時点から次の変化が始まるのでしょうね。そう信じて稽古してみます。


 その後、誰も来なかったので型をかるく復習し、七時過ぎには終わってしまいました。
 外へ出れば、今度は水分のつよい雪が雨のように降っております。
 傘を持ってきててよかった〜

 来週は月曜日と火曜日、そして木曜日の稽古のみで、わたくしはきっと、前の二回には出られないと思います(もしかすると、空手の稽古納めである火曜日には仕事終わりで直行するかもしれません)。
 これは“締め”ですからね、今年一年を締めくくる意味でも、誠心誠意、稽古したいものです。

 裏部長でした。
posted by 札幌支部 at 21:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 裏部長の日記

2007年12月13日

唸る蹴り

 こんばんは。すっかり怠け気味の裏部長です。

 久方ぶりに師匠からの書き込みがありました。いやあ、本当に久しぶりのような気がいたしますが、やっぱりね、こう師匠が書き込んであるとなると、全体の緊張感というか、ウェブログとしての締りが違います。わたくしが云っているのはこういうことなのです。

 ウェブログ設置当初の賑わいがもどって来てくれることを願うばかりです。

 
 まったく話は変わりますが、最近この、稽古不足解消のために、憶いだしたときに突いたり蹴ったり、いろいろな動きをして躰を暖めているのですが、こういったときの蹴りというのは、自分でも惚れ惚れするような蹴りなんですねえ。あれはどういうことだろう?って自分でもわからなくなるほど鋭い蹴りが出るんです。指の先まで神経が行き届いてね、まるで撓る竹のごとくビシュンビシュン蹴れるのです。

 こういう体験をして「おっ、俺の蹴りもなかなかのものになってきたな」と思って稽古へ行くでしょ。で、そのイメージ通りに蹴ってみようとするわけ。でもね、こういうときに限って、イメージ通りの蹴りなんかできません。出るわきゃないんです。だって、普段のほうは蹴りを蹴りとしてやってないんですから。ほんの準備体操代わりに、かる〜く足を放り出しているだけなのですから。

 でも、このときの脱力加減がいちばん良い状態なのでしょうね。稽古のなかで出す蹴りとしての蹴りにも、そんなほどよい脱力を利かせて、竹のような足を獲得したいものです。


 さてさて、明日は空手の稽古です。ようやく身が空いて、わたくしも参加します。
 徐徐に寒さが増してきました。みなさん、風邪だけには気をつけてお過ごしください。

 裏部長でした。
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2007年12月12日

いくらなんでも...

 こんばんは、裏部長です。


 最近のわたくしの書き込みを見ていただけるとわかるのですが、はっきり云ってネタがない!!書くことがないんでございます。
 もちろん、何を書いてもいいっていうんなら書けないことはありませんけど、しかしここは日本武術研究所空心館札幌支部のウェブログですし、あまり武術と関係のない話題で文章を載せてはいけないでしょうから、裏部長としてもなんとかして武術のことを書こうとは思っているのですが、いかんせんここ二週間ほどは満足に稽古へ参加できていない。稽古へ参加していないということは、たとえその日きちんと通常どおりに稽古が行なわれていてもその様子を知ることができないわけで、そこへ参加したひとが書き込む以外に、わたくしも知る手立てがないんでございます。

 これはなんとも歯痒く、そして苦しいものです。まあ裏部長が稽古へ参加できないというのはわたくし個人の問題ですから、そこにストレスを感じたところでどうなるものでもないのですが、やはり、毎日の書き込みを裏部長ひとりでやっているという現状にもともと無理があったのですね。以前のように、自由な時間が山のようにあって、また稽古へも満足に参加できていたころとは状況が違ってきているのですから、しんどくなるのも当然です。

 ですから、わたくしも切りよくしたいので、今年いっぱいはどうにか毎日の書き込みを続けてみますが、来年からはどうなるかわかりません。裏部長の書き込みに関しては、裏部長が稽古へ参加した日のみに限られるかもしれません。
 もちろん、今までほとんど毎日休みなくアップしてきた記録は途絶えてしまい、もしこれを毎日たのしみに読んでくださる方がいたとしたら、その方方を悲しませる結果になってしまうでしょうが、ただ毎日書くということだけを目標にして、どうでもいいような内容の記事をアップするよりはよほど有意義な決断だと思っております。
 今のように、裏部長のみの書き込みしかない場合は、これを真剣に検討しようと考えています。


 さて、明日は体道稽古です。札幌支部の稽古は来週で終了しますからね、残りわずかの体道稽古です。みなさん、こぞって参加してみてください。
 ちなみに明日もわたくしは行けません。残念なことです。

 裏部長でした。
posted by 札幌支部 at 20:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 裏部長の日記

2007年12月11日

どんなんかなあ

 きょうは空手の稽古だったんだなあ

 裏部長はきょうも行けなかったんだなあ

 残念だなあ

 もしかしたら誰かが書き込んでいるかと思って見に来たけど

 やっぱり誰も書き込んでないんだなあ

 残念だなあ

 ぼくはべつにふざけてないんだなあ

 芦屋雁之助でもないんだなあ

 でも、おむすびは食べたいなあ

 次の稽古は木曜日だなあ

 体道だなあ
 
 でもまた裏部長は行けそうにないんだなあ

 残念だけど、しょうがないなあ

 ぼくが行けるのは金曜日だけだなあ

 たのしみだなあ
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2007年12月10日

冬の街のふたり

 こんばんは、裏部長です。

 きょうも仕事で稽古へ出られませんでした。もしかしたら、また狗っちあたりがひとり教室で待ちぼうけを喰っているかもしれません。

 午後六時半に仕事が終わって家へと帰る途中、いきなり苗字でもって呼び止められました。誰かな、と思ったらそれは韓国人留学生のT君とHさんで、ふたり仲良く歩いておりました。
 ふた言み言話したあとに、少しからかい気味に「なんだい、今日はデートかい」なんて訊いてみましたが、すぐにふたりで「いえいえ、今日はちょっと買い物があって」なんて云っておりました。

 ったく、お熱いぜ!


 明日もわたくしは出られません。彼らに負けないほどの熱い稽古をしてくださいな。

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2007年12月09日

静→動

 こんばんは。昨日はある事情により、一日中坐り続けていたため、腰まわりの痛い裏部長です。小説を書くにも、こうしてパソコンでウェブログを更新するにも、椅子に坐るという形は毎日のように取っているので、ある程度の体力をわたくしのお尻は有しておりますが、昨日はきつかった。ほとんど一日中、ある狭い場所に坐っていたのです。股関節まわりなんかもうバキバキです。

 こんな風に躰を固めたあとは、やっぱり稽古がしたいですねえ。んもう、無性にからだを動かしたくなる。
 でも、そんなときに限って稽古へ行けなくなるのです。


 明日からまた新たな一週間が始まります。師走のなかの一週間で、みんなそれなりに忙しいでしょうが、斯くいうわたくしもご多分にもれずバタバタとしておりまして、おそらく出られる稽古は金曜日の一回のみ!その他の曜日にはきっと出ることができないと思います。
 なんとも残念ですねえ。このバキバキになった躰を、どうにか自宅のなかでほぐしておかなければ、金曜日には思うように動けないでしょう。
 寒さに負けない一週間にしたいものです。

 裏部長でした。
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2007年12月08日

大丈夫です。

 こんばんは、裏部長です。

 昨夜は空手の稽古でしたが、師匠とK先生は論文発表会へ出席のため、早くても七時過ぎからの参加ということだったので、わたくしどもは集まった人数であらかじめ始めておくことに決まっていたのですが、教室へ行ってみるとひとり。来ると云っていた狗っちから「頸を痛めてしまったので欠席します」というメールが来て、気づけば午後六時半。
 これまでの経験で、この時間になっても来ないひとというのは、十中八九来ません。来るとすれば、部長やS呂君のように、ほどよく一時間ほど遅刻してくるような場合ですが、昨夜の時点ではそういった可能性も考えられず、またよしんば彼らがそのような時刻に来たとしても、そこまで待っているほどわたくしも暇ではないので、昨日はそのまま帰らせていただきました。

 ウェブログへの書き込みを漢文風にしたのはべつだん意味があってのことではありません。特にこれといって書くべきこともなかったので、ただ上記のような報告を書いても面白くなかろうと思って、無理っくりいい加減な漢文で表してみました。べつに怒っていたわけではありません。

 師走ですから、師匠でなくてもみんな走りまわるほどに忙しいのでしょう。実はわたくしもそうなのです。今とても忙しい。稽古へも満足に行けないほどです。
 みんなそんな忙しさのなかでどうにかやり繰りをして稽古へ参加しているのですから、わたくしは怒りません。心配してくれた人がいたとしたら、安心してください。裏部長は大丈夫です。


 今日はただそれだけを云いに来ました。それではまた明日。
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2007年12月07日

単純明快



 本日空手稽古也。

 教室内於吾一人。四半刻後退出。帰宅。

 外気温甚寒。吾白息吐。

 
 裏部長記。
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2007年12月06日

痛さ辛さも明日まで

 こんばんは。インフルエンザには負けないけども、少し鼻声の裏部長です。今のうちに対処をして、症状が悪化しないようにします。

 きょうは体道の日です。参加者は師匠にK先生に狗っちのみというなんともすっきりとしたメンバーでしたが、最近の体道稽古はいつもこれくらいの人数だし、少ないぶん動かす机の数が減って、むしろラクですね。横着しててはいけないんでしょうけど、一度味をしめてしまうとなかなか抜け出せません。今夜もまた、必要最低限の移動幅で稽古をしてきました。

 狗っちは現在、日本伝天心古流拳法初伝中段之位を習得中であったため、師匠とともにその続きを。わたくしとK先生はまず、日本伝天心古流拳法捕手術より上段之位十本を復習し、引き続き、浅山一伝流体術中段之位十二本を復習、と、復習のみの二時間でございました。
 狗っちのほうはよくわかりませんが、わたくしたちのほうは、憶いだし憶いだしの復習ですから、「ああ、そうか。これはこういう技だったなあ」という確認作業ができて、それなりに内容のあった二時間だったと思います。もちろん、「次はこの技!」と云われたら「ハイッ!!」と飛びつくようにできて然るべしなのでしょうが、なかなかそうもゆかず、それぞれ自分のノートをチェックしながらの稽古でしたから、結構疲れました。

 やっぱり体道のほうは技数としてかなりの量を学ぶので、これを整理し、そして修得するということに山場がありますね。新しく技を習うときには新鮮な気持と驚きで、「へえ、面白い技だなあ」なんて感動しておりましが、こうして教授から一年、二年と経ったあとでは、「アレ、これはこう動くんじゃなかったっけ?」「違いますよ、それはこうですよ」なんていうことになってきて、どちらかといえば苦悩多し、の稽古になります。
 技をはじめて習ったときの痛みと感動を、技の内容にあわせてきっちり躰へ叩き込んでおかねばなりません。これは、長く体道をやってゆく中できっと必要になってくる心構えでしょうね。


 明日は空手の稽古です。札幌はうっすらと雪化粧です。足元もすっかり凍っておりますから、みなさん気をつけて歩行してください。
 裏部長でした。
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2007年12月05日

今こそ「志」

 こんばんは。久しぶりに空手をやって、身の引き締まった裏部長です。やっぱり良いですよ、稽古は。一週間も空手をやらないということはあまりなかったことなので、なお一層、昨夜の稽古は新鮮なものに感じられましたね。

 昨日は師範からの書き込みにすっかり舞い上がってしまって、何がなんだかわからぬ間に書き終えてしまいましたが、異変こそなかったものの、中身もなかったというわけではありません。昨日の稽古は昨日の稽古なりに、わたくしたちへビシッと教えを与えてくれたのです。
 それは約束組手のおいて露呈しました。昨夜は後半へ入ってすこしの間は、T君や狗っちもいっしょに組手(刻み突きに対する動き数種)をやっていたものの、型の稽古が始まると彼らはそれへ集中して、そして師匠もその指導に集中されて、われわれ黒帯三人衆は隅っこで中段追い突きをやることになったのですが、このときにちょっとした“勘違い”を犯していたのですね。

 きっとあれは、年長者であるわたくしが最初から軽い突き(スパンと突いて引く、本当にかる〜い突き)ばかりをして、腰の運び、軸の運び、そういったものを強力に用いず、さらっとやってしまっていたのが原因なのかもしれませんが、三人が三人とも、そんなさらっとしてスパッと突ける、かる〜い突きをしていたのです。
 これには師匠から指導が入りました。

軽くスパンと突いて引くような動きはもうとっくに出来ているんだから、次は軸や腰、足をドシーンと持っていくつつその動作の中でいかに突くか、もしくは突いたところから転身するか、これを稽古しなくてはいけない

 確かにそうなのです。そういう稽古をしなくてはいけないのです。おそらくそれは裏部長だけではなく、S呂君や部長も、心のなかで感じていたことなのです。もっと云えば、わかっていたことなのです。
 だからとても恥ずかしかったし、口惜しい思いがありました。黒帯にもなってそんなことをわざわざ師匠の口から云わせてしまうとは……情けない限りでございました。

 ただ今日になってふと考えてみると、あれはきっと、黒帯だからこそ陥っていた穴なのではないか、というふうにも思えてきたのです。というのは、昨日やってしまっていたかる〜い突き、というのはつまり、ドシーンと突き込むことをせず、相手の胴体の表面にちょうど当たるほどの間合までしか躰を運ばず、あとは腕だけでパシンと突く、という類のものですが、これはこれで、決して簡単ではない動きです。それだけやわらかく腕を使い、ほとんど無駄な力を使わずに突く、なんてことは初心者のうちはできません。これは黒帯を締められるレヴェルになったからこそ出来ていることなのです。
 だからこそ、です。そういったレヴェルまでの突きができるからこそ、稽古の際にはそこで止まっていてはいけないのです止まっていられるからこそ止まらず、さらにその上を目指す。これがこれからの稽古なのです

 これまではそれまでやってきたレヴェルに留まって稽古をするということがありませんでした。なぜならそんな実力も余裕もなかったからです。常に技術を吸収して、それを己の躰で表現することのみに集中していました。
 しかし現在のように、ほんのりといろいろな動きができるようになると、今までやってきたようなレヴェルの技をちゃちゃっとやって、文字通りかる〜く稽古することができるようになるのです。ある種の余裕がそこに生まれてくるのです。

 しかし、云うまでもなく、これは余裕であると同時に慢心の種でもあります。そのぬるま湯に浸かって、ほどよく、なんとなく稽古をしていたのでは次のステップへは進めません。それは昨夜の約束組手でよくわかりました。

 今こそ前進する「」が必要です。空手は黒帯を締めてから、です。


 さて、明日は体道稽古です。北海道は全国のなかでもインフルエンザの流行率が高いそうで、しかも今年は厄介なやつが来ているそうで、なお一層の注意が必要だということです。
 みなさん、手洗いうがいは忘れずに!

 裏部長でした。
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2007年12月04日

天覧ウェブログ

 こんばんは、裏部長です。

 今夜はへんな前置きなしにズバッと云います。このウェブログを携帯電話で見ているひとにもわかるように、わかりやすく書きます。

 な、

 な、

 なんと!!!昨夜のわたくしの記事に、栃木から師範がコメントを寄せてくだすったのです!!!!!


 ぬおぉぉぉお!!!!!


 これは大変なことです。天変地異とさえ云ってもよいくらいの、わが札幌支部始まって以来の慶事です。わたくしは先ほどそれを発見して、思わず目をこすりました。寝起きでもないのに目をこすったのは生まれてこれが初めてです。
 とにかくありえないほどに貴重なことであります。まあ以前から師範にはこのウェブログを見ていただけていたということは、なんとなく聞き及んでおりましたが、コメントを入れていただくのは今回がはじめて。もちろん「正武館」のHP紹介のみの文章でしたが、そんなことはこの際どうでもよいのです。あの、あの日本武術研究所空心館の総師範がこのウェブログへコメントを書き込んでくれたという、その事実のみで十分なのです。空心館にぞっこん惚れこんでいる人間であれば、この二行のコメントで白飯三杯はいけます。おかずもなんにもいりません。
 それくらいにこの一事は貴重なのです。

 またそこでご紹介をいただいた「正武館」のHPの素晴らしいこと。どうしたらあんなに立派なものが出来るのか、ハイテク音痴のわたくしにはさっぱり解りません。
 写真館にある写真もきれいに見られますよ。凄いものです(この写真たちの中に、師範が写っていらっしゃいます)。


 とにかくどちらにも感動させられました。ああ、今日まで書き込みを続けてきて良かった!!と、そう心から喜べる一夜でございました。
 だから、きょうの稽古報告はまた今度ということでいいっか。
 ま、念のために書いておけば、参加者はわたくしに韓国人留学生のT君に狗っち、一時間ほど遅れて部長とS呂君という、意外にも多めの人数。
 基本は受けまで。移動は追い突き、逆突きはもちろん、内受け・逆突きや前蹴り・逆突きなどいろいろやりました。
 後半は約束組手と型です。T君は「平安三段」を、狗っちは「平安四段」を新たに教わっておりました。わたくしども黒帯連中は約束組手。
 八時過ぎ、終了。ま、異変のない稽古ではありました。


 ああ、よかったなあ。続けてきてよかった。そんでもって、また明日から頑張れるような気がします。いや、きっと頑張れます。寒さにも負けず、孤独にも負けず、活動の証しをこのウェブログへ記し続けます。

 師範、改めまして、ありがとうございました。またいつでも、お気軽にお言葉を寄せていただけたらと存じます。

 ありがとうございました。
posted by 札幌支部 at 23:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 裏部長の日記