2019年11月29日

心身を立脚すれば

 こんばんは。やめればいいのに、映画『シャイニング』を観て、観なきゃよかったと後悔している裏部長です。

 もともとホラー映画は苦手なのです。それが今回、たまたまBSで放送されるというのを知り、これはおそらく、同作の四十年後を描いたという新作映画『ドクター・スリープ』を受けてのことなのでしょうが、超がつくほどの有名な作品でありながらこれまで観てこなかった自分を責めさえして、とりあえず録画し、怖くて嫌になったらやめてしまおうと観はじめたところが、結局ラストまで行ってしまったというわけなのでした。

 返す返す、精神的に参るような映画でした。観なきゃよかったなあ。いまもなお、あのいや〜な感じが頭のなかにまとわりついています。


 みなさま、いかがおすごしでしょうか。



 早くも十一月が終わろうとしています。

 今月はあまり稽古へ参加できなかった裏部長です。2019年の締めくくりとして、来月は多く胴衣を着たいものです。


 最近は刀もやっておりますが、個人的には空手の立ち方に注目しています。

 おもに型においてですが、空手にはさまざまな立ち方がありますね。前屈立ち、後屈立ち、四股立ち、猫足立ち、三戦立ち、などなど。それぞれの立ち方にはそれぞれの特徴があり、その立ち方をするから生まれる力強さ、粘り、あるいは速さ、鋭さがあります。

 これ、型のなかできちんと発揮できているかどうか……?

 気づいたのは「十八」をやっているときでした。後半に三戦立ちが出てくるのですが、ここ以降の動きが、三戦立ちができているときとそうでないときとでは、効果の現れ方がまるで違っていたのです。流れに流されて、三戦立ちのかたちになっているだけのときは、節々が緩んでしまい、どうしようもない。逆に、きちんと三戦立ちの締まりができていれば、それが上半身(手や指先)までにも通じ、全体の動きがまるで別物になってしまうのです。


 当然、これは他の型の他の立ち方にも言えるはずです。

 これまで自分は、そこまで細かく型を見、型を打ってきただろうか……!


 課題は、これから歩もうとしている道の先にもあるでしょうが、これまで歩いてきた道の上にも転がっています。

 地に足つけて、稽古します。


 裏部長でした。

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posted by 札幌支部 at 18:51 | Comment(0) | 裏部長の日記
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