2017年07月07日

清冽な水で

 こんばんは。裏部長です。

 大変、うんざりするほど、お暑うございます。




 最高気温が三十三度を超えた本日、札幌支部の稽古はお休みです。しかし安心もしていられません。今日は熱帯夜になりそうな気配……とはいえ、湿度が比較的低いので、どうにか乗り越えられそうです。


 みなさま、いかがおすごしでしょうか。






 さて、変わった話題とてないのですが、最近の裏部長は体道で山本無辺流棒術を教わっています。



 これまで杖や短杖を用いた技はいくつか学んできていて、つい先だっては柳生新陰流の仕込杖もやっていましたが、それらすべては対刀の技であって、今回はなんと、こちらも棒ならばむこうも棒という、棒対棒のあらあらしい闘いが展開されております。


 六尺棒の威力、迫力。その長さ、重さゆえの用法が新鮮で、打ち払った際に残る振動が手をしびれさせ、また新たな刺戟をあたえてくれています。




 体道のなかで、こうしてそれまでにやっていない流派の技を教わると、毎回違った刺戟に触れられ、新鮮な思いで稽古場に立つことができます。


 そのたびに、ああ、いつも技をやる際にはこういった、新鮮で澄んだ心持ちでいられたらどんなにいいだろう、いや、稽古ばかりではない、日常のすべての場面でそう生きられたらどんなに素晴らしいだろうと、人知れず願っている裏部長であります。



 しかし、まだまだそんな風にはなれません。わたしの心身のなかにある不純物が、毒気が、黒く濁らせる瞬間がどうしてもあるのです。できることならば、これらの物質はすべて除去して、いつも澄んだ状態でいたい。透明で清冽な、一点の曇りもない姿勢。




 自分で実践可能なことからはじめ、これを徹底するのはそんなに難しいことだろうか……?




 答えは「否」ですよね。


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posted by 札幌支部 at 20:19 | Comment(0) | 裏部長の日記
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