2025年も、そろそろ終わろうとしています。大晦日ですよ、大晦日。
みなさま、いかがおすごしでしょうか。
今年もいろいろなことがありました。
天候のこともそう、自然災害のこともそう、熊も大変だったし、最近ではまたもや大きな地震も。
不安へつながる事柄を、次から次に挙げていってはキリがありませんね。愉快な気持ちにもなりません。
武術において、今年の裏部長は、地味だけれど、着実な変化というか、成長を垣間見られた一年だった気がします。
まだ垣間見られた£i階です。成長したわけではありません。
その第一歩、足がかりをようやく見つけた、という段階のような気がします。
這い上がるのは、いま、ここからです。
奈良のM田先輩が札幌に来られて稽古をつけてくださったのは八月。
もう四箇月も前のことなのですね。
この冬はわたしにとって、まさに怒涛のような日々でした。
稽古のことも、空手のことも体道のことも、いや、睡眠や食事、何気ない行動のすべてを忘れてしまいそうになるほど激動の毎日でした。
生まれてはじめて経験する出来事は、ショッキングで、痛烈で、重圧そのものでした。
ひとりきりで、その重みを受け止めていたら、きっとたやすく押し潰されていたことでしょう。
多くの人たちに助けられました。
よく「われわれはひとりきりで生きているのではない」という文言を見聞しますが、痛感しましたね。
わたしたちはひとりではない。ひとりでは生きてゆけないし、現に、多くの人に支えられていまも生きている。
自分のためにも、そして、そんな周囲の人たちのためにも、よりよい人生を歩まねばなりません。
悲しみや苦しみを乗り越えるだけの毎日ではなく、そこに歓びや、たのしさやうれしさのある日常を。
目標をなくさない。誰かのために生きる。
みなさま、今年一年、お世話になりました。
どうかやすらかに、おだやかに、新しい年をお迎えください。
ありがとうございました。
裏部長


